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2月 ペンギンレッスン 色調補正2

今回のペンギンレッスンも前回に引き続きスタジオでのレッスン。

 

前回のレッスンではLight RoomからPhotoshopにデータを書き出した後、

Photoshopでの基本的な色調補正の仕方を学びましたが、

まずはその補足から。

 

調整レイヤー内で「チャンネル」を使用しての色調補正

これはR(Red)G(Green)B(Blue)のそれぞれの色に感光している部分の濃度の変化を変える作業

彩度を強くしているのと同じ効果が得られる。

 

そして同じく調整レイヤー内での「特定色域の選択」

これはそれぞれの色の中にあるバランスを変えていくもの。

たとえばBlueを選択してそのなかでシアン・マゼンタ・イエロー・ブラックのバランスを

スライドを動かすことにより調整していくことが出来る。

 

次にカラーモードとカラースペースについて

カラーモードは8bitと16bitがあるが、16bitを選択しておくと良い。

8bitだとトーンジャンプを起こす可能性がある。

(万が一トーンジャンプをおこした場合には背景を含めた全てのレイヤーを結合することにより回避することが出来る。)

カラースペースに関しては sRGBではなくAdobe RGBのほうが濁った感じにはなるものの色空間が広くなる。

 

今回のレッスンで補正したものを今日の写真として載せました。

 

色調補正の結果より力強くなったように思います。