前回 ブラッサイのGraffitiのことを書きましたが、
私も街中で落書きやシールを見ると
興味をそそられ、写真を撮ることが多いです .
それともうひとつ、街なかの看板
散歩しながら気になって
ふと立ち止まって撮影してしまいます .
過去の写真を振り返ってみて
以前から看板をたくさん撮影していることを発見 .
今回の展示でも2点エストニアの看板を撮った写真を
展示しています .
看板はそのお店の顔と言えるもの
それぞれにお店の個性が現れ、
我こそは!と街行く人の気を引かせようと
主張している
その主張は決して押し付けがましくなく
看板をみて、店の中を想像したり
店主はどんな人かしらと思ったり
そんなことができる余裕がある看板に惹かれます .
エストニア タリンで見つけた薬局の看板
ここは現存するヨーロッパ最古の薬局だそうですが
最古で, 蛇とアラジンの魔法のランプみたいな杯、
ちょっとミステリアスな世界が広がっていそう、、、
当時は何も考えずに撮影していたと思いますが
改めて写真を見て
薬局の中はどんなだったんだろうと
色々なことを想像しています .