前回に引き続き、今スタジオで開催されている
山口孝一写真展「楽しき日々の旅」より
作品のご紹介です
こちらの作品は
千葉 御宿の大波月海岸で撮影されたものだそうです
洞穴の向こうに見えるロウソク岩
切り抜かれた穴の向こうに
その岩がすくっとたち、
そして手前には釣り人でしょうか
一人映り込んでいます
切り抜かれた穴の右側に岩が突き出ていること
さらに人が一人映り込んでいることによって
この写真に変化をつけ、そして
手前のゴツゴツした岩の力を
和らげているようにも思えます
山口さんによると
このロウソク岩の上に太陽がかかるのを狙って
ダイヤモンド富士ならぬ
ダイヤモンドロウソク岩のように
撮影される人もいるそうですが
この作品もすっきりしていて
とても魅力的ですね
2024.4.14 - 6.30
火曜・金曜・土曜・日曜
12:00 - 17:00
(臨時に休廊する場合がございますので
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